サークル内レベル1大会使用構築
今回僕が所属しているでんりぽけでレベル1大会を行い決勝トーナメントまで残ることができたので記念に記事に残すことにしました。暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです。
まず今回のレベル1大会のルールは
・ちからもち、ヨガパワー禁止
・努力値振り禁止
・ソニックブーム、りゅうのいかり、ナインエボルブーストの禁止
・ドーブル禁止
・シングルレート準拠
・過去作Ok
としました。
個体説明
エルフーン@きあいのたすき NNかなしぃ
性格:おくびょう
特性:いたずらごころ
実数値:12-5-7-6-6-7
同速対決が多いこのルールでの貴重なs操作係。
おいかぜを打ち不毛な同速対決をなくす。
ちょうはつは相手の起点作りを防いだり、相手のおいかぜを防ぐことができるため採用。
しかし、パルシェン対策である鋼枠が多く選出することがあまりなかった。
また、選出した試合も鋼をあと投げされ、おいかぜターンを稼がれたりしたのでギガドレインではなく、めざめるパワー地面や炎のほうが良かった。
選出率5位
性格:てれや
特性:テクニシャン
実数値:12-8-8-6-6-6
技構成:バレットパンチ、めざめるパワー地面、はたきおとす、剣の舞
この構築唯一のメガ枠。おいかぜが打て、s8のメガプテラが多いと思い採用した。
しかし実際はほとんどいなく、いたとしても他のポケモンで倒していたので少し悲しくなった。
ちなみにメガプテラにバレットパンチ打っても倒せず、返しの炎の牙で倒される。
めざめるパワー地面は受けに来たトゲデマル、コイルに打つために採用。テクニシャンものり威力90で打てる!すごい!
大会後にしんくうはの存在を教えられ、めざめるパワー地面ではなくそっちにほうが良いと思った。
選出率3位
トゲデマル@きのみジュース NNとげまる
性格:てれや
特性:がんじょう
実数値:12-7-6-6-6-7
技構成:ねこだまし、ほっぺすりすり、ボルトチェンジ、めざめるパワー地面
このルール最強だと思っているポケモン。
がんじょうときのみジュースで2回の行動保証があり、ほっぺすりすりで相手を確定マヒにできるのが強い。
めざめるパワー地面はトゲデマルミラーとなった時のために採用。
ボルトチェンジの枠はびりびりちくちくの人が多かったが、トゲデマルをあと投げした場合、相手は引くのでそこにボルトチェンジを打ち、有利対面を作れるのが強いと感じたため採用した。
ただ初手トゲデマル対面になったとき先にねこだましがうてるかどうかで試合が大きく決まるのでするたびに祈っていた。0勝2敗。
選出率1位
ウインディ@ホノオz NNでんせつ
性格:まじめ
特性:いかく
実数値:13-7-6-7-6-7
ガルーラやミミッキュなどにまくいかく枠がほしくさらにそのまま突破できるポケモンを探していたら都合よくいたポケモン。
ニトロチャージを採用したことにより、上から行動できるようにしたが積む暇がなかった。おにびはガルーラの不意打ち透かしのため。正直しんそくでいい。
最初持ち物はいのちのたまにしていたが一度もえつきるを打ってしまうともう打てなくなってしまうのでホノオzに変更したが、変更したことにより、ガルーラ、ミミッキュを1撃落とせなくなってしまうという本末転倒なことになってしまった。
このルールだといのちのたまがものすごく強い。
(ミミッキュに対し、もえつきるzだと75%、いのちのたま もえつきるだと93.7%)(ガルーラに対し、もえつきるzだと6.2%、いのちのたま インファイトだと確定1発)
大会中ガルーラにインファイトを打ち倒せなかったことにより気づいた。ダメじゃん。
選出率4位
性格:きまぐれ
特性:スキルリンク
実数値:12-7-8-7-6-6
技構成:つららばり、ロックブラスト、めざめるパワー炎、なみのり
強いがゆえに対策されており、1度も選出することができなかった。
個人的パルシェンの持ち物はこだわりスカーフが1番強いと思っている。
めざめるパワー炎はハッサムなど鋼意識。
ただこいつはcの個体値が30か31でないと実数値7にならないため厳選が大変だった。
選出率6位
ポリゴンz@ノーマルz NN XYZ
性格:ひかえめ
特性:ダウンロード
実数値:13-5-6-8-6-7
技構成:10万ボルト、めざめるパワー炎、トライアタック、テクスチャー
特性がてきおうりょくではなくダウンロードなのは、レベル1だとBとDが6でこちらのCが上がる方が多く、積めないときでもc+1で相手を殴ることができるため。
めざめるパワー炎は電気、鋼を投げられたときに打点を持つために採用。
積んだ時の突破力は素晴らしく、こいつで3縦することも多々あった。
選出率2位
あとがき
参加人数 19人
予選Aブロック9人 7-1 1位抜け
決勝トーナメント 2位
普段とは違う闘いができてとても楽しかったです。個体の準備も楽なので、他の人にもおすすめしたいと思いました。
ポケモンsmシーズン2構築記事 [最高2101/最終2004] 迷ったらぶっぱ
どうも初めてまして課題と申します
この度初めてレートが2100を超えましたので記念に構築記事を書くことにしました(元々はサークルの友達から貰った構築なのですが書いてもいいと許可を貰いました)
並び
各個体
ナットレイ@気合のたすき
性格:ゆうかん
特性:鉄のとげ
実数値(努力値):181(252)-160(252)-152(4)-x-136-22
技構成:ジャイロボール、タネマシンガン、大爆発、ステルスロック
環境にリザードンやウルガモス、バシャーモが非常に多かったことや、相手のたすきを潰したかったのでステルスロックを覚えたポケモンがほしかったのと、ステルスロックを巻くターンに出てくるそういったポケモンに大きな負荷をかけたかったため、大爆発を覚えたナットレイを採用。性格がゆうかんなのも負荷を大きくするため。
タネマシンガンを採用している理由は初手で呪いミミッキュと対面でした時に相手がみがわりを連打し、4回目のみがわりの際に打つとそのまま貫けて倒すことができるため。
このポケモンは相手にステルスロックが刺さっていると感じたら積極的に初手から投げていき、たすきを盾に無理やりステルスロックを巻いたり、リザードンやウルガモス、バシャーモが来たら大爆発をして大きな負荷をかけていった。(大抵の場合倒せます)
性格:ようき
特性:(メガ前)クリアボディ(メガ後)かたい爪
実数値(努力値):156(4)-197(252)-170-x-130-178(252)
技構成:アイアンヘッド、冷凍パンチ、雷パンチ、バレットパンチ
強いと聞いていたメガメタグロスを使いたかったので採用。実際にかなり強かった。ナットレイの大爆発で体力をミリまで削ったポケモンをバレットパンチで倒したり、アイアンヘッドで無理やり怯ませて突破したり、凍らせたり痺れさせたりやりたい放題だった。
地震ではなく雷パンチを採用しているのはナットレイを出さなかった時相手にリザードンがいた場合や少し重いアシレーヌ、そしてかなり重いテッカグヤを倒すため。雷パンチを持っているのは想定していなかったのか受けに来たテッカグヤやリザードンYをたくさん倒すことができた。
ミミッキュ@ゴーストz
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
実数値(努力値):131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
技構成:シャドークロー、じゃれつく、かげうち、剣の舞
普通のアタッカーミミッキュ。強い。けどあまり選出しなかった。zは鋼に通るゴーストz。
霊獣ランドロス@地面z
性格:いじっぱり
特性:いかく
実数値(努力値):195(244)-188(44)-112(12)-x-118(140)-120(68)
技構成:地震、岩石封じ、叩き落とす、剣の舞
地面と電気の一貫を切るために採用。この構築一番の地雷枠。ギルガルドのキングシールドに合わせて舞ったり、地面zでシールドフォルムのギルガルドを倒したりした。足りない火力を補えたりもした。
配分は一般的なチョッキランドロスのDを削りSを岩石封じで111族抜きまでまわした。
カプ・テテフ@エスパーz
性格:控えめ
特性:サイコメイカー
実数値(努力値):151(44)-x-95-194(212)-135-147(252)
技構成:サイコショック、10万ボルト、瞑想、挑発
対受ける用のカプ・テテフ。ラッキーを起点に挑発からはいり、瞑想を1回積み、サイコショックを打っていく。Hはラッキーが地球投げから入られてもいいように151。
性格:臆病
特性:変幻自在
実数値(努力値):148(4)-x-87-154(252)-91-190(252)
技構成:なみのり、冷凍ビーム、悪の波動、目覚めるパワー炎
スカーフを持った特殊ゲッコウガ。間違いなくこの構築のMVP。何度このゲッコウガが活躍したかわからないほど素晴らしかった。最速ではないバシャーモの2加速や最速ではないすなかきドリュウズを抜くために素早さに補正を掛けた。
技構成はバシャーモとドリュウズを倒すための波乗り、ドラゴンやランドロスのための冷凍ビーム、そして全体的に重いメタグロスとナットレイ、ハッサムのために悪の波動と目覚めるパワー炎を採用した。
まとめ
すべてのシーズン通して初めて2100に乗ることができ、とてもうれしかったです。ただ悪の波動やアイアンヘッドで怯ませて勝った試合が多かったので次は運に頼らずとも2100に乗れるようにプレイングを磨いていきたいと思います。対戦していただいた方ありがとうございました!
TN:チヒロ、Acerola